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このサイトではJavascriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。Javascriptを有効にするとご利用いただけます。 本文へスキップします。 神奈川県立 平塚盲学校 文字サイズ・色合い変更 アクセス ページ内検索 メニュー 閉じる ホーム 学校概要 学校生活 部門・学部 在校生・保護者の方へ 地域の方へ 入学希望者の方へ 平塚盲学校 > 地域の方へ > 乳幼児教育相談を更新しました。 更新日：2024年5月8日 地域の方へ 日常生活や学習の支援 第3回パラスポーツ教室の報告 点字について お茶会 PTA研修会 ご理解・ご協力のお願い 施設開放について 施設開放の注意事項 治療室の利用 オープンスクールにご参加いただきありがとうございました パイロットコーポレーションからの贈り物 地域センター公開研修会 学校見学・作品展示など 視覚障害について 学齢期の児童生徒の教育相談 夏季教育相談会 視覚補助機器展示会 乳幼児教育相談を更新しました。 ここから本文です。 乳幼児教育相談   アイキッズルームはおひとりおひとりに合わせたあそびの場です。見えない、見えにくいお子さんの成長や日常生活に関すること、学習の基礎になる活動に、一緒に取り組んでいきませんか。   　　　  　＜＜18号＞＞ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年5月 　～眼鏡に慣れていく～ 　通常、赤ちゃんは生まれて間もないころの視力は0.02程度で、小学校に入るころまでに1.0程度になると言われています。乳幼児期は視力が伸びやすい時期ではありますが、先天的な眼疾患等による見えにくさがある子どもでは、医療の判断に基づいて１歳に満たないころから眼鏡を作り、見えやすい環境を整えていくことがあります。 　しかし、眼鏡の装用は、幼い子どもにとっては違和感を覚えることもあり、つけてもすぐに外したがる子もいます。最初は無理をさせず、ほんの短い時間からつけるように、つけられたことを褒めてあげましょう。少しずつ慣れてきたら、眼鏡をつけた方がよく見えるという経験ができるように、子どもの好きな絵本やおもちゃなどを準備して、一緒に楽しめるようにします。その際には、保護者の言葉かけがとても大切です。そして、子どもが眼鏡をつけているのを忘れるくらい一緒に遊べるとよいですね。      見えやすい位置や距離で見る経験を増やす 　見えにくさのある子どもは、色々なものを近づけたり自分が近づいたりして見ようとします。目にくっつけるくらい近づけて物を見ることもあるでしょう。親にとっては、「そんなにテレビに近づいて見たら、目がもっと悪くなってしまう。」などと、とても心配になってしまいます。しかし、それは子どもが最も見えやすい位置や距離で見ようとしているので、“よく見たい”という気持ちを十分に満たしてあげてください。とはいえ、目を使いすぎたら当然疲れてしまいますので、十分に休ませることも大事です。 　眼鏡を使うようになってきたら、それまでよりも少し物を離してみるようになったと感じることもあるでしょう。その差がほんの数㎝だったとしても、この変化を大切にし、子どもの見ようとする意欲を最大限に満たし、身の回りへの興味関心を高めたり物事への理解を深めたりする機会としてあげてください。      視覚的ノイズ（不必要な情報）をカットする 　これは眼鏡に限ったことではなく遠用弱視レンズ（単眼鏡）などもそうですが、プリントや掲示物にかわいいイラストや凝ったレイアウトが施されていると、かえって必要な情報を把握しにくくなることがあります。右図のイラストやふきだし、さらには横書きと縦書きの混在がそれにあたります。近づいたりレンズ等を使ったりすると、〇で囲んだ部分のように見える範囲は狭くなるので、全体像を一度に捉えにくく時間も労力もかかってしまいます。必要な情報のみのシンプルなレイアウトの方が望ましいのは、そのような理由があるからです。　 　 ＜参考文献＞ 大川原 潔 他　編　「視力の弱い子どもの理解と支援」　1999　教育出版   　神奈川県立平塚盲学校～乳幼児教育相談＜アイキッズルーム＞ 月～金：10時00分～12時00分、14時00分～16時00分 0463-31-1341 「乳幼児教育相談の申し込み」と電話でお伝えください 担当（下原・小川）が対応いたします。 ＜来校相談、訪問相談について＞ 0歳から5歳児までの見えない、見えにくさのあるお子さんとその保護者、関係者が対象です。 ・来校相談では、月に1回程度、遊びを通して、見ること・身体を動かすこと・操作することなどに取り組みます。日常生活に関することや、歩行・視覚補助具の使用・文字や点字の基礎学習に向けての活動に取り組むこともあります。 ・通園先や、保健センター等への訪問相談、電話でのご相談も随時受け付けています。 ・相談に関する費用はかかりません。   ＜ご相談内容の例＞ 〇保護者の方から お医者さんに「見えにくさがある」と言われたのですが、ちょっと話をきいてもらえますか。 見えにくいお子さんやその保護者の方に会える場が少なく、なかなか一緒に話ができないです。 お医者さんに、目のことについて言われています。そちらでは、どのようなことをするのですか？ 保育園に入りたいと思っています。どうでしょうか。 幼稚園に通っています。どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。 この学校の幼稚部では、どのようなことをしていますか。 〇教育・療育の関係者から 見えにくさのあるお子さんの療育や教育、今後どのように関わっていったらよいかなどについて話を聞きたい。資料などもあったらほしい。 視覚障害についてHPを見るくらいしか情報がない。具体的に話が聞きたい。 お問い合わせ 0463-31-1341（職員室） 乳幼児教育相談担当 ＜こどものまなざし1号＞（PDF：217KB）　　　　　　　　　　<こどものまなざし11号>（PDF：368KB） 0歳児、赤ちゃんから年長さんまでの相談　　　　　　　　　　　地域に出向いて支援する ＜こどものまなざし2号＞（PDF：415KB）　　　　　　　　　　＜こどものまなざし12号＞（PDF：391KB） 子どもの興味を引く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えにくさ以外の課題を併せ有する子どもへの対応 ＜こどものまなざし3号＞（PDF：443KB）             　　　　　　＜こどものまなざし13号＞（PDF：381KB） 触る経験を増やして、世界を知りたい気持ちを高めていく　　　　触る力を上手に育てる ＜こどものまなざし4号＞（PDF：443KB）     　　　　　　　　　＜こどものまなざし14号＞（PDF：352KB） 土台となる体験を増やす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音など視覚以外の感覚を手がかりに環境を把握する ＜こどものまなざし5号＞（PDF：391KB）　　　　　　　　　　＜こどものまなざし15号＞（PDF：405KB） 遊びを広げる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　身の回りの世界をどんどん広げていく準備 ＜こどものまなざし6号＞（PDF：368KB）          　　　　　　 ＜こどものまなざし16号＞（PDF：411KB） 描く経験を増やす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもと一緒に触れて体験する ＜こどものまなざし7号＞（PDF：375KB）                　　　　 ＜こどものまなざし17号＞（PDF：505KB） 一緒にやってみようか！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敏捷（びんしょう）性やしなやかな体の動きを身につける <こどものまなざし8号>（PDF：418KB） 音声や手指で触ることなどを頼りに歩く ＜こどものまなざし9号＞（PDF：392KB） 文字・点字学習を始める準備 ＜こどものまなざし10号＞（PDF：373KB） 子どもの自立を願い、笑顔を共有する       ページの先頭へ戻る PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。 ページの先頭へ戻る 広告一覧ページへ サイトマップ アクセス 個人情報の取扱いについて ウェブアクセシビリティ方針 神奈川県教育委員会 神奈川県内の県立学校 神奈川県教育委員会平塚盲学校平塚盲学校 神奈川県立平塚盲学校 〒254-0047 平塚市追分10-1 電話番号：(0463)31-0948 Copyright © 神奈川県立平塚盲学校 All Rights Reserved.